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『ソード・ワールド2.0リプレイfromUSA』8、9巻。感想。

ラノベ感想
11 /30 2013
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(2013/03/19)
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昨日に引き続き、『ソード・ワールド2.0リプレイfromUSA』の感想。
今回は8、9巻分のみです。

●8巻『双剣相剋―デュアルブラッド―』
SW2.0における姫騎士・オブ・姫騎士こと、ジャスティンついに登場!
『新米女神の勇者たち』を読んだときからいつかは登場するとは思っていたけど、ようやくある意味でのラスボスが出てきたといったところか。

すべての読者が想像しただろう展開だけど、クリフのリアクションが想像どおりすぎてかなり笑わせてもらった。
まあ、金髪ロングな少女姫騎士とか、登場する媒体が違えばすぐさまスライムやオーガにチョメチョメされること間違いなしの逸材なので、このテンションも当然といったところ。

自分も、もちろん大好きですとも。
読者の反感を恐れて、ジャスティンを早々に諦めるクリフの判断がナイス。

そういった周囲の目を考えるあたり、クリフはあんがい自分の立場を理解しているというかなんというか。
たんにチキンなだけという可能性も、なきにしもあらず。

1巻のころはドン引きするだけだったクリフの性癖も、このころになるとネタとして受け入れられるようになっているあたり、妙な面白さがあるな。



●9巻『闇塔閻舞―ダンスマカブル―』
エクスカリバーの頭の悪さは、SW2.0リプレイ史上、瞬間最大風速の笑撃かもしれない(笑)
あの、ドシリアスな場面で何ほざいてんだよ(笑)

そんな後半の笑撃に吹き飛ばされそうだったけど、前半部分の戦いもかなり面白かったな。
前にも書いたけど、ランダム遭遇表でミノタウロス12体ってどういうバランス感覚だよ。
うっかり先制判定でミスったら、《薙ぎ払い》連続で誰かが死ぬレベルだよね、これ。

後半に出た、PCに二択を迫るのっては個人的にはけっこう好きだな。
ああいうのってプレイヤーとしてはかなり悩むんだけど、GM的にはどっちになってもあまり困らないという感じで、わりとバランスが取れていると思うし。

でも、実際にこういう場面に遭遇したら嬉しい反面、かなり困るだろうなあ。
ミケの選択肢なんか、自分だったら周囲に謝りながらも間違ったほうを選択しちゃいそうだし。

こうやって、プレイヤー目線と、PC目線で考えられる展開ってのはTRPGの醍醐味だよなあ。


お話にもけっこう決着がついちゃったし、何も知らなかったらこの9巻で終わりといわれても信じちゃうような展開だったけど、まだ続くんだよね、これ。
この物語がどういう結末になるか、いまから楽しみだな。

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感想リンク。
SW2.0リプレイ、全作品紹介。
『ソード・ワールド2.0リプレイfromUSA』6、7巻。感想。
『ソード・ワールド2.0リプレイfromUSA』10、11巻。感想。
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