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ラノベ感想:『ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち リターンズ』4巻。「累計15巻続いたリプレイ、ひとまずの完結編。イスミーも加入した6人+αパーティで挑む最終決戦!」

ラノベ感想
03 /27 2016


SW2.0リプレイ『新米女神の勇者たち リターンズ』の4巻。
無印のころとあわせると15巻続いたリプレイの最終巻。

1巻のころは騎士学校に入学していきなり学園ものが始まったと思いきや、その後は妖精郷へ出向いたり魔神と戦ったりイスミーと合流したりした末の最終決戦です。

お話としては、大団円というにはだいぶ小粒なものになっていたな。
面白くはあるんだけど、序盤に出てきた騎士学校のミッションが完了していなかったりと消化不良な部分もあるし、最終戦も戦略ミスのせいかあまり印象に残らなかったしな。
(ひとつ前のブチキレ白熊さんのほうがよっぽど印象に残っているという謎っぷり)

しかしまあ、15巻も続いていることもあってか、ぞんざいズが出ているだけで個人的には満足してしまうのだが。
長いシリーズだけに、NPCも増えているしゲストキャラも出て来きたりでどんどんキャラが深まっているし。

TRPGリプレイってのは、プレイヤーのふとした発言でキャラの方向性が決まるところが面白いと思ってるので、長く続いているということはそれだけで成長の跡やら迷走が垣間見えてくるからね。

ジークなんか、すんげーあっけらかんとした理由で神を目指す動機を見つけちゃったし。
そこ、もっと掘り下げるところだから(笑)

NPCでは女帝やらジャスティンやらルー様の登場で賑わせつつも、最終巻ではPCとしてイスミーもお久しぶりに復帰。
イスミー、今回のリビルドではまた尖らせて来たなあ。
マギシューライダーという、経験点が重いビルドなのでマギシューの道もスカウト技能も捨ててライダー特化にするとは。

『ルミエルレガシィ』で追加されたエルダーマンティコアの性能は魔法という名の暴力という言葉がふさわしい。
ぞんざいズって魔法能力に乏しかったけど、ようやっとそれが補えるようになったのか。

騎獣のマーさんが最終決戦でも大活躍してくれたおかげで、イスミーの影が薄いこと薄いこと。
ウサギの印象なんて、ストーキングしているシフェナのフィギュアを懐に抱いているところしか思い出せねえよ!(変態ウサギ誕生の瞬間)

最終回というにはあっさりとしすぎていたので、これで終わりという印象がまったくなかったな。
まあ、リターンズの次はフォーエヴァーだろ? といった風に色々副題つけて続いたシリーズなんていくらでもあるので、この作品もまだまだ続編を心待ちにしていたりしますとも。
(というか出してください、お願いします)


以下、感想箇条書き。
・ミスティンお姉ちゃんの扱いがひどい(笑)
出番がまったくないのに、超越者リプレイのおかげで酔いどれ&四次元ミスティックの印象が強くなりすぎている。

・ダルグブーリーが出てきても、もはやマイザールのイメージしかない。
あいついっつもこれに変身しとるし。

・エアの安定した事情通っぷりよ。
ソラ関係のネタを拾うだけならまだしも、ミスティンお姉ちゃんや『双頭のサーペント』でのスカイシップ騒動などほかのリプレイのネタをちゃんと拾ってくれているし。

こういうのはちゃんと他のリプレイと世界が繋がっているということがわかるので好きだな。

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感想リンク。
SW2.0リプレイ、全作品紹介。

『ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たちリターンズ』感想。
『ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たちリターンズ』2巻 感想。
『ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たちリターンズ』3巻 感想。

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