ラノベ感想:『ソード・ワールド2.0リプレイ 竜伯爵は没落しました!』2巻「蛮族領ディルフラムを舞台にした御家再興リプレイの第2巻。相変わらずキルマークの多いGMだ」


SW2.0リプレイ『竜伯爵は没落しました!』の2巻。
蛮族領ディルフラムを舞台にした秋田みやびGMのリプレイ。

1巻は初期レベルスタートからの御家再興というベリーハードな難易度の目的を掲げられたものだが、案の定というかなんというか事故って主人公のロランがお亡くなりになられたところまでが前回のハイライト。

SW2.0はゲームルール的にドレイク(ナイト)は穢れが4点まで溜まっているので蘇生した途端アンデッド化しPC(プレイアブルキャラクター)としては使えなくなる。

そのため、GMやプレイヤーは剣を折って穢れを減らして生き返るか、便利アイテムを出して続行させるか、それとも死んだままにして別のキャラを用意するかという見えない選択を迫られた。

結果としては、GMがアンデッド化したまま動けるという超便利アイテムを出して解決。
ロランには剣を折って生き返るかそれともアンデッドのまま活動して別の道を模索するかどうかを選ばせることとなった。

まあ、妥当な落としどころだよなあ。
魔剣折っちゃったら蛮族領で領主になることは難しいだろうし、かといって魔剣を折りました→すぐに直しましたでもそれはそれでご都合主義すぎるし。

低レベル帯で蛮族領を遊ぶのは息苦しいからか賛否両論巻き起こっていた本リプレイだけど、この巻でもけっこうそういう場面がちらほら。
周囲が優しすぎるのはご都合的だけど、かといってゲームなんだからそこまでキツキツでも面白くないだろうし。

人族社会では守りの剣の関係でアンデッドを主人公にしてのリプレイは事実上不可能なので、ある意味では蛮族領らしいリプレイとは言える。
(当初の構想である御家再興は遠のいたのだが、それはそれ)

はたしてロランは無事に生き返ることが出来るのか。
そんなメインシナリオになるほど重大な目的を持っていて御家再興などという目標は達成できるのか。
2巻も悪くなかったので続きも楽しみにしています。


以下、感想箇条書き。
・表紙のカティヤのハートマークって作中のあれか。
・猫状態で戦うのってリプレイでは案外珍しい。
・バジリスク領では顔を覆うヴェールや帽子に流行があるというのは面白い。


――――――――――
感想リンク。
『ソード・ワールド2.0リプレイ 竜伯爵は没落しました!』

SW2.0リプレイ、全作品紹介。
『ソード・ワールド2.0 バルバロスブック』感想。
『ソード・ワールド2.0サプリメント プレイヤーズ・ハンドブック ディルフラム博物誌』

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