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雑記:「ライトノベルの表紙は10年前に比べて扇情的になっているのか実際に調べてみた(まとめ編)」

雑記
09 /14 2018
ライトノベルの表紙今昔の総評です。
以下検証リンク
電撃文庫編
角川スニーカー文庫編
GA文庫編
ガガガ文庫編
講談社ラノベ文庫編

●「総数まとめ」
・「電撃文庫」
2017年9月~2018年9月:141冊中28冊:19.8%
2005年1月~2006年1月:166冊中12冊:7.2%

・「角川スニーカー文庫」
2017年10月~2018年10月:97冊15冊:15.4%
2005年1月~2006年1月:87冊3冊:3.4%

・「GA文庫」
2017年9月~2018年9月:92冊3冊:3.2%
2006年1月~2007年1月:55冊2冊:3.6%

・「ガガガ文庫」
2017年9月~2018年9月:62冊3冊:4.8%
2007年5月~2008年5月:71冊7冊:9.8%

・「講談社ラノベ文庫」
2017年9月~2018年9月:61冊中15冊:24.5%
2011年12月~2012年12月:71冊中9冊:12.6%

●「総評」
電撃、スニーカーの老舗二大レーベルはどちらも二倍以上に増え、GAガガガの両レーベルでは減少傾向にある。

電撃文庫では新旧含め8タイトルに同作者同イラストレーターの『終わりのクロニクル』『境界線上のホライゾン』シリーズが含まれている。

同じように、ガガガ文庫では『出会ってひと突きで絶頂除霊!』シリーズ。
講談社ラノベ文庫では『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』などが複数タイトル該当となった。

これらのことから、表紙が扇情的なタイトルが人気シリーズになった結果そのような表紙の割合が増えるというパターンも存在することがわかる。

また『ヘヴィーオブジェクト』のような巨大メカが登場するSF系の作品ではヒロインはパイロットスーツを着る傾向にあり、結果としてボディラインの浮く姿になることが多いがこれは『宇宙戦艦ヤマト』と似たようなものだということも記しておこう。


●「ライトノベル以外のパッケージの変換」
これでエントリーを終わらせてもよいのだが、せっかくなので他のジャンルの表紙も並べてみよう。
出来れば十年ほど前の漫画を調べてみたかったのだがそのようなリストを掲載しているサイトに心当たりがないので断念した。
(心当たりのあるかたはご一報を)

・「アトリエシリーズのパッケージ一覧」









とこのように、下から4段目の『ロロナのアトリエ』以下三作と、下から2段目の『ソフィーのアトリエ』以下三作シリーズの服装は露出度の高い現代的なものとなっている。

またシリーズ第一作『マリーのアトリエ』の主人公マリーの服装も露出が多いものとなっているが、こういったファンタジー作品では女性が薄着になる傾向がライトノベル、ゲームに関係なく存在することがわかる。

サンプル数が少なすぎるのは承知の上だが、これをパッケージやヒロインの露出度を増やす傾向はライトノベル以外にも存在していることの一つの傍証としよう。

露出度の増加はコンシューマーゲームよりもソーシャルゲームやアーケードゲームの方が顕著だろう。
それらのゲームでは薄着のヒロインや脱衣要素が増えてきているのは多くの方が知るところだ。
(知らない人は艦これやボンバーガールあたりでも検索してみてください)

最後に表紙.JP様と表紙ミュージアム様からすぐに見つかった扇情的に思える漫画の表紙をいくつか載せて本エントリーを終わらせる。
表紙の露出度を高める売り方などどの媒体にも存在する。



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