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『びーとれすっ』感想。

まんが感想
12 /16 2012
びーとれすっ (カドカワコミックス・エースエクストラ)びーとれすっ (カドカワコミックス・エースエクストラ)
(2012/09/24)
kila

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小説版の『BEATLESS』を紹介したので、4コマ漫画版もご紹介。
4コマなのエースで連載された、『BEATLESS』のコミカライズ、『びーとれすっ』です。

作者のkila先生は、見てのとおり独特な絵柄で、かわいらしく女の子を描いてくれる作家さんです。
じつはこの方、コミティアで同人活動をなさっていて、自分も何冊か本を持っていたりなんだり。
まさか、好きな小説家の作品に、好きな漫画家さんがコミカライズしてくれるなんて、夢にも思わなかったよ。と、嬉しい悲鳴。
ヤヤちゃん、大好きです!(こんなところで、同人誌の感想)

そういうこともあり、この作品もまた問答無用でお気に入り。
内容は、原作の日常部分を中心にして、細かい設定を無視してコミカルに描いたほのぼの4コマ。
個人的にお気に入りな、妹のユカ(のーみそしあわせな、かなりの駄妹ちゃん)が出ずっぱりだったので大満足。
レイシアとスノウドロップ以外のhIE(人型ロボット)たちは登場しませんが、ケンゴとリョウの妹もけっこう出ているので、彼女たちが好きな方にはオススメできますね。

そしてなにより、スノウドロップの存在感が半端ねえ。これを語らないわけにはいかないでしょう。
この子は、機械を食べては花びらを生成して大変なことをする(本編ではかなりエグイことに)hIEなのですが、なんかちっこくなってマスコット化しているじゃねえか。これがめっちゃかわええ。
このスノウドロップがいい感じにボケになっていて、コントを盛り上げてくれます。いろいろツッコミたいけど、かわいいからOKだよね!

巻末に原作者の長谷敏司先生による、『BEATLESS』ならぬ『びーとれすっ』の書き下ろし小説(設定が、4コマ漫画基準)があったり、漫画の中にこっそり『円環少女』ネタがあったりと、長谷敏司好きにはニヤリと出来るかもしれないです。

本家『BEATLESS』が綺麗に完結しちゃっているので、そちらの続きは難しそうだけど、こっちの続きは出してよ! とかなんとか、希望を述べておきます。

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感想リンク。
『BEATLESS』感想。+ジャンルを『終わらせた作品』について。
『BEATLESS』感想。(ネタバレなしの作品紹介)
『BEATLESS』感想。SFとしての面白さ、アナログハックについて。
・アナログハックと『ターミネーター』について。
『BEATLESS』感想。ライトノベルとしての面白さ。
『BEATLESS』感想。(ネタバレあり)
『BEATLESS』感想。この作品がロボットものSFの最高峰である理由。
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