FC2ブログ

『レッドウォーター サメ地獄』『スピーシーズXX 寄生獣の誘惑』

映画感想
12 /06 2011
録画してあった映画をちまちまと見る。
脳が疲れているときは、ぼんくら映画にかぎるな。

レッド・ウォーター サメ地獄 [DVD]レッド・ウォーター サメ地獄 [DVD]
(2009/12/23)
ルー・ダイアモンド・フィリップス、クーリオ 他

商品詳細を見る
・『レッドウォーター サメ地獄』
「90分無駄にした!」と、胸を張っていえるぼんくら映画。
B級の中のB級。
ここまでくだらない内容はめったにお目にかかれれず、もはや清々しささえ漂わせている。

内容は、なんかもうタイトルで語っているようにサメ。サメです。
湖にサメがいて、それを退治したら賞金やるよ、というサメ映画に慣れ親しんだ人ならお馴染みの展開。この時点でおなか一杯とかいうな。みんなそう思っている。

繰り出される展開ひとつひとつが、ぼんくらのツボを刺激してくれちゃっている。
箇条書きしても、
・老人と少年
「ここ立ち入り禁止だよ」「ガキのころからここで釣っているんだ、勝手に柵を作るほうが悪い」
(もちろん、このあとパックンチョされます)

・湖でバカンスを楽しむ女性。
「あれ、サメじゃない?」
「ここ湖よ、寝ぼけてるの?」
製作者に言ってあげましょう。
当然ながらパックンチョ。

・保護区を案内する女性
「この自然を大切にしましょう」
と言いながら水に入ったせいでパックンチョ。
これは実際に動画で見てもらいたいので⇒動画
ラスト部分でパックンチョされているのがこの人です。

・サメに追い詰められた主人公。
「もしかしたら、あのサメは自然を大切にしない人間への天罰なのかもな」
いままで信心深い描写は欠片もありませんでした。

いやー、おなか一杯なのに、さらにムリヤリ詰め込むほどのぼんくら展開の嵐に大笑い。
製作者もこれがB級だとわかっているのか、サメの登場の仕方をホラーやサスペンスではなくほとんどギャグとして扱っている。
湖に浮かびながら金を掴んでいる男を長写しにしたら、普通はパックンチョされると思うでしょ? もちろんされたよ!
こんなタイトルしてんのに、サメの出番があまりないところも視聴者にツッコまれるために作ってんじゃねえのかと思えてきたら、きっとあなたもぼんくら映画スキーの仲間入り。

「どこかテンプレだらけのおバカなぼんくら映画ないかなー?」
という奇特な方はぜひ見てみましょう。間違いなく、時間を無駄にしたと、とっても良い笑顔でいえますから。


――――
・『スピーシーズXX 寄生獣の誘惑』
同じく見たぼんくら映画。なにこれ、おもしろい。
むろん、この場合の面白いとは、B級&チープという意味。

設定からして、
「金髪美女が大学生の好みの姿に変身してエッチを迫ってくる」
という、海の向こうの高校生が考えたんじゃね? っていう頭の中の頭痛が痛くなるような代物。

金髪美女の正体は異星人で、そいつらを追い詰めたり、追い詰められたりするホラーサスペンス要素もあるんだけど、見所はそこではなく上記のおバカな設定やラストに待ち受けるチープな展開の嵐。

病院の地下に異星人を追い詰めた主人公たち。固まって行動しているのになぜか孤立するやつがひとりやふたり出てくる。
当然ながら、そこに異星人がやってきて戦闘になるんだけど、CGを使わないチープな異星人の姿にこっちのテンションがMAX
そーそー、下手にCGを使うよりこういうほうが面白いんだよ。手づくり感が良い感じに笑いを誘ってくれる。
つうか、これ、本当に21世紀の作品だよね? いや、それを言っちゃあさっきのサメ地獄も03年の映画か。

色々あって異星人を倒すんだけど、ラストは異星人ものお馴染みのあのオチ。
「うん、しってる。ぼく、『エイリアン』シリーズだいすきだもの」
この言葉で察してください。
このシーンがまた、妙に明るい音楽を流すものだから見ていて気持ちいいんだわ。
こんな映画を見て、あー、面白かった! と笑える自分の脳みそに乾杯。

――――
いやー、笑った笑った。ホント、午後のロードショー大好き。
みなさんもぼんくら映画を見て、疲れた脳を一休みさせてあげましょう。きっと、人生楽しくなるよ。

さて、積んでる本でも読むか。

スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

fujimiti