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『ルゴーム砦の脱出』感想。「ゲームブックめいた雰囲気が楽しめる、脱出ADVRPG。14へ進め!」

ゲーム感想
07 /12 2014

同人RPGを眺めていたら面白そうなものを見つけたので購入。
サークル男爵領様の『ルゴーム砦の脱出』です。
サークルサイト)(公式サイト)※18禁注意※

個人的にかなりの大ヒット。
さくっとクリアしてみたのだが、雰囲気、キャラクター、戦闘バランス、シナリオ、Hシーンとどれもとても気に入った。
ときどき、異常なまでに自分好みなゲームに出会えるから同人RPGは止められないな。

なお、自分がプレイしたのはVer1,05ですので、以下の感想もそのバージョンに準じたものになります。

●『Hシーンまとめ』
登場ヒロインは三人。
タイトル画面にも出ている主人公のアイシャ、サンプルCGでちょっと出ているエルフのセレス、銀髪褐色メイドのムギ。
サブ二人にもHシーンあり。

・総CG:24枚。
・シーン:20回。

(1):「アイシャ・陵辱1」:全裸。後背位。膣とフェラの2穴輪姦。
(2):「アイシャ・陵辱2」:全裸。騎乗位。膣とフェラの2穴輪姦。
(3):「アイシャ・陵辱3」:全裸。後背位。膣とアナルの2穴輪姦。
(4):「アイシャ・陵辱4」:全裸。背面座位。膣と手コキ。輪姦。
(5):「アイシャ・色仕掛け正常位」:差分(全裸・盗賊服・踊り子服・メイド服)
(6):「アイシャ・色仕掛け後背位」:差分(全裸・盗賊服・踊り子服・メイド服)
(7):「アイシャ・色仕掛け騎乗位」:差分(全裸・盗賊服・踊り子服・メイド服)
(8):「アイシャ・色仕掛け対面座位」:差分(全裸・盗賊服・踊り子服・メイド服)
(9):「アイシャ・色仕掛けフェラ」:差分(盗賊服・踊り子服・メイド服)
(10):「アイシャ・色仕掛けパイズリ」:差分(盗賊服・踊り子服・メイド服)

(11):「アイシャ・会議室陵辱」:メイド服。着衣(胸露出)。後背位。会議中にセクハラされてから、衆人環視のまま乳揉み&結合。その後、部下からも犯される(CGはなし)
(12):「アイシャ・踊り子服陵辱」:踊り子服。着衣。正常位。陵辱というよりは売春。
(13):「アイシャ・浴場陵辱」:全裸。風呂場で立ったまま後ろからアソコと胸を揉まれて洗われ、そのまま結合。
(14):「アイシャ・監禁陵辱」:全裸。首輪。ポニテ引っ張り後背位。監禁されて何日間も犯されており堕ち済み。媚び媚びの台詞を言わされながら犯される。
(15):「アイシャ・小隊長誘惑」:踊り子服。着衣。騎乗位。堅物の隊長を誘惑、騎乗位で結合しながら積極的に動く。
(16):「ムギ・奉仕」:全裸。騎乗位。何人もの兵士相手に乱交。始めはブラを着けており、途中で外す。
(17):「ムギ&アイシャ・奉仕」:全裸。騎乗位。精液を採取するため、両者とも乳揉み&乳吸われながら何人もの兵士と乱交。
(18):「セレス・陵辱」:下着姿⇒全裸。騎乗位。弱みを握られ、結合しながらストリップ。
(19):「セレス・監禁陵辱」:全裸。目隠し。首輪。正常位。地下牢に監禁され、何人もの兵士に輪姦。目隠し外し、レイプ目描写あり。
(20):「セレス&アイシャ・監禁陵辱」:アイシャ(半裸)、セレス(全裸)、首輪。後背位。お互いの胸をくっつけながら、何人もの兵士に輪姦。

●『備考:Hシーン部分』
・Hシーンはアイテム欄、大事なものの中にある『ギルド報告記録書』を選択すれば見られる。
・どのHシーンもCG1枚。基本的に射精・ぶっかけ差分あり。
・シーン(5)~(10)は色仕掛けと売春シチュエーションで共用。
・乳揉みや乳吸いなど、おっぱいの質感が非常にエロイ。
・クリアすると、ゲーム中に未使用のメイド服着用ムギのパイズリCGが手に入る。
・エンディングは5種類(通常・討伐・淫乱・成金・暗殺者)で、CG付きのは3種類(淫乱・成金・暗殺者)どれもエロはなし。

●『雑感:Hシーン部分』
同人ゲーなので、声はなくシーン自体は短い。
Hシーンでも二人称の『君』を扱うので好みが別れるところだろうが、個人的には地の文や台詞がちゃんといやらしくなっているのでまったく問題なし。
むしろ、この二人称の雰囲気をここまで貫いてくれた部分は評価したい。

Hシーンの内容は陵辱・快楽堕ちが3:7くらい。
ファンタジーな作風だけど相手は毛むくじゃらのおっさんやムキムキ兵士という、人間×人間のシーンのみとなっている。
どれも全裸に近い女の子がおっさんに犯されてすぐに快楽堕ちするので、異種姦や暴力的な陵辱が苦手な人もご安心を。

上記(1)~(4)は敗北輪姦。複数の穴を同時に犯すのはこれらだけ。
(1)~(4)、(11)、(14)、(18)~(20)あたりはヒロインがそれなりに嫌がる。
(5)~(10)の色仕掛けHは、売春Hと同じもの。前後のやりとりが多少違う。
また、(5)~(10)のHには差分で盗賊服、踊り子服、メイド服、全裸と、通常・淫乱状態の二種類のシーンが用意されている。

陵辱ものだが、途中で快楽に流されるパターンが多い。
色仕掛けHも嫌がりはするのだが、脱出や任務のためだからとつたない性技を披露したり、快楽に流されたりする。淫乱後は技術も上達し、自ら積極的に求めていく。
メイドのムギはどれも嫌がらず、ノリノリで乱交する。

主人公のアイシャが盗賊娘なのにと言っては失礼だが、敬語を使う真面目な頑張り屋であり、任務のためだからと「仕方ないですよね」とHに励むところがとてもエロ可愛い。

アイシャはHシーンなどでよく「若いのに胸がデカイ」「背が低いのに胸は立派」などと書かれているが、年齢はお察し。
サークル様サイトの裏設定によりますと、まだ成人したばかりだとか。
なお、ファンタジーのお約束どおりこの世界での成人年齢は十五(げふんげふん)

サブキャラも、乱交要員のメイドのムギと陵辱要員のエルフのセレスと、どちらもキャラクターとシチュエーションが見事に合致しているので非常に気に入った。

Hシーン前後のやりとりも、かなり好み。
敵に発見されると戦うかどうかの選択肢が出るのだが、色仕掛けを選んだ場合は

・色仕掛けをするために近づく⇒相手を騙すために怯えた演技をする⇒体をまさぐられながら暗闇に連れて行かれる。

というやりとりを得てからさらに、

・許しを乞う
・なすがまま
・体を許す

と、三つのリアクションを選択できるようになっている。
リアクションによって多少文章が変わり、さらには処女・経験(小)・淫乱の3パターンのナレーションまで用意されている。

この三つは処女や経験の浅いときのみの選択肢で、淫乱状態になるとさらに、
・積極的に楽しむ
という四つ目の選択肢が追加される。

こうやって色仕掛けや売春をしたあとは屈辱や快感に耐えながら身づくろいをするなど、事後描写も充実。
Hシーンでも、ちゃんと通常・淫乱状態でテキストが別れるなど(回想シーンでは両方見られる)文章差分がなかなか多い。

それ以外にも、売春シーンでちゃんとドットキャラが裸で待ちかねている客の前におっかなびっくり歩いていく演出や頬を染めた立ち絵があるなど、とても細部にこだわっている部分は高評価に繋がった。
売春シチュエーションが大好きなだけに、これには大満足ですよ。

ゲームとしての面白さとHシーンのエロさもさることながら、1000円でシーン数20回という安さもあり、CG集+アルファと考えただけでも非常にコストパフォーマンスに優れた作品と言えるでしょう。


●『攻略メモ』
プレイ時間は、まっすぐ進めば二時間もかからないと思われる。
自分は迷いながら進めたので、二時間半~三時間弱くらいかかった。

謎解き要素が多めなので、詳しい攻略情報はよそにお任せします。
気づいたことをざっと書くなら、

・「隠れる」を使い、戦闘も色仕掛けもをせずに1Fにあるドライ小隊長の部屋から鍵を入手する。
・2Fの武器庫からクロスボウを入手。

すれば、戦闘面がとても楽になるのでオススメ。
これがあれば兵士LV5や、地下にいるゾンビ程度には楽に勝てるようになる。

また、密売人のところにある宝箱から入手できる回復の指輪は、装備して歩いているだけでもHPが回復するのでライオンとタカのコインを入手したらすぐに手に入れると便利。

エンディングは5種類。特別CGありのは以下3~5の3種類。

1,2:脱出・討伐END⇒普通にクリアする、または伯爵を倒す。
3:淫乱END⇒売春や色仕掛けを行い淫乱化してクリア。
4:成金END⇒ゲーム中に登場する金塊などの金目のものをすべて入手してクリア。
5:暗殺者END⇒職業を「暗殺者」にして伯爵を倒してクリア。

暗殺者は、難易度ハード、1度もアイシャのHシーンを見ないまま進んで行き、教団の信者たちを殺すとセレス監禁陵辱後の戦闘終了後にイベントが起き、そのまま牢屋の男と話すとクラスチェンジ出来る。

暗殺者になるとステータスが上昇し、新しいスキルも覚える。
くわしくは、公式サイトのコメント部分を参照してください。

●『雑感:ゲーム部分』
体験版を遊んでもらうのが手っ取り早いのだが、雰囲気がゲームブックそのままというのがたまらない。
「君」という二人称のナレーションに加えて、主人公はギルドに所属する冒険者であり盗賊の少女。

冒険の途中で悪名高い砦に捕われてしまい、武器も道具も取り上げられてしまう。
砦の中に落ちている道具を拾い集めて脱出するのが目的という、往年のゲームブックを知っている人ならこれだけでもニヤニヤ出来るでしょう。

そのように装備品が貧弱な状態でスタートするので、基本的には戦わずに敵から隠れたり逃げて進んでいく。
発見されて敗北すると陵辱H。初期状態だと敵がかなり強いので、戦闘せずに色仕掛けで篭絡させるなどしていかに戦わないで進むかがポイントとなる。

やろうと思えば処女のままクリアも可能。
自分は一週目は攻略情報なしでプレイし、ガシガシHシーン回収して3時間弱でクリアし、二週目は処女のまま暗殺者エンドを見ました。
(別に二週目にデータの引継ぎなどはありませんので)

難易度についてだが、これがとてもバランスがよくて驚いた。
普通に進めるだけでもギリギリクリアできるが、十数分ほどレベル上げすれば簡単に遊べるという難易度になっている。

あまり数をプレイしていないのだが、いままで遊んだ同人RPGは難しすぎたり簡単すぎたりと難易度調整に難があるものが多かったのでこれにはビックリ。

シナリオを進めるだけでも経験値が手に入り、レベルが7か8くらいあればラスボスでも余裕を持って倒せるというあたりはとても気に入った。

個人的には、RPGの戦闘でシビアな難易度を求めていないほうなので、このゲームのように普通に進めているだけなら苦戦するが、1か2上げるだけで楽勝になるバランスはとても好み。
(初代『ドラゴンクエスト』みたいだな)

3フィート棒(10じゃない!)というアイテムに、ラスボスまであと一歩なのに、
「君はこのまま砦を脱出してもいい」
というナレーションが出てくるところや「14へ進め!」という小ネタなど、ゲームブック・ウィズ・世界樹の迷宮・TRPGなどのテイストが散りばめられた遊び心の数々は好きな人には堪らないでしょう。

一本道のシナリオを進んでいくのではなく、同じフィールドをぐるぐる回ってヒントを集めたり、ツボや本などを調べたときに主人公がリアクションをする演出が好きな人にはオススメできますね。
ちょっと気になった人は、体験版を遊んでみるか14へ進みましょう。
(それにしても、『グレイルクエスト』は懐い)


とまあ、個人的にはいままで遊んだ同人RPGの中でも間違いなくベスト3に入るほどのお気に入り作品になりました。
これで、製作サークルはゲーム処女作というのが信じられない。

製作サークルの男爵領様は新作RPG以外にもこのゲームの続編も構想中らしいのですが、ぜひとも出して欲しいというのが率直な感想ですね。
アイシャちゃんエロ可愛すぎだし、ムギさんもまだまだ登場できそうですし。

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感想リンク。
『Evening Starter』
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