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『ドリフターズ』4巻 感想。「十月機関の名前って元ネタあるのかな?」

まんが感想
11 /19 2014
ドリフターズ  第4巻 (ヤングキング・コミックス)ドリフターズ 第4巻 (ヤングキング・コミックス)
(2014/10/27)
平野耕太

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このブログで漫画の感想を書くのも珍しいけど、書きたいので書く。
平野耕太著『ドリフターズ』の4巻です。

自分はここ十年以上、小説>漫画という感じで漫画をどんどん読まなくなっており、最近は雑誌もあまり読まなくなり必然的に単行本で追う作品も少なくなっているものの、この作品は珍しく最優先で読んでいます。

『HELLSING』でも有名なヒラコーこと平野耕太氏による、歴史上の英雄たちによる異世界召喚&国取りものとか、面白くならないはずがない。
ぶっちゃけ、
「ぼくがかんがえた せいはいせんそう」
って感じな作品だけど、これが1巻から飛び切り面白い。

火薬のない世界で火縄銃を作ろうとする織田信長とか、軍師としてカルタゴの雷光、ハンニバル・バルカ(ただしボケ老人)まで呼んだりと、男の子袋を持つ人間なら必ず楽しめるワクワク感が満載。

そういった単純なワクワク感もさることながら、息子を信用できなかった織田信長と親父殿たち大好きな島津豊久の関係やら、薩摩の人たちと因縁ありまくりな新撰組の土方歳三と豊久の対決などどこまでも盛り上げてくれるよなあ。

そして、ヒラコー作画の男子たちのなんたる色気か。
与一が女の子みたいな容姿をしているくせにちゃんと美少年しているところは、この人の絵柄のすげえところだと思っています。
大師匠さまエロイ! 

あんま関係ないけど、十月機関の名称って元ネタあるのかな?
個人的には、廃棄物の親玉の黒王がイエスキリストなんだから、十月機関のネーミングもそれにあやかって十月=神無月=この世界に神はいらないという意味なんじゃないかとか勝手に妄想しているんだけど、どうなんでしょう。

黒王とラスプーチンは独自の宗教を作ったりして異世界にまでこちらと同じような流れを作ろうとしているので、
(もっとも、それはどの漂流者・廃棄物にも言えることだが)
それを否定する意味をこめた名前なんじゃないかとか。

本当、異世界召還ものは面白いなあ。向こうの世界の常識とこちらの世界の常識のどちらの知識も使えるから、妄想がいくらでも広がるし。
まだまだちょい役だけど、タモさんこと山口多門提督が巨大な鳥を使って航空隊編成しているとか、設定の扱い方が本当に上手いよね。

作者のペースからして完結までにあと十年くらいはかかりそうだけど、これは優先的に追いかけたい作品です。
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